花鶏 -最も暑かった夏- | フリーノベル
内容: 推奨年齢: 制作ソフト: 推奨OS/容量: 制作開始: 発表: |
- - RPGツクールMV - / - - -制作中- |
難易度 |
- | ゲーム性 | - |
残酷 | - | 色気 | - |
プレイ時間 | - | 対象年齢 | - |
フリーゲーム【花鶏】計画
前書き
漫画は必ず完成させてきましたが、2005年から制作開始した無料Flashゲーム『花鶏』は画力が無く3章で断念。2009年11月5に再始動し最初から作り直すも資料が足りず6章で断念。これが長年の心残りでした。RPGツクールMV、CLIP Studio Paint、一眼レフカメラと道具が揃い、何より画力が水順位達しましたので再始動。
あらすじ
時渡にはこんな言い伝えがあるの
” 赤い左の瞳は過去を見る目 ”
” 赤い右の瞳は未来を見る目 ”
じゃあ両目が赤い場合は?
残念、両目が赤い子は絶対に産まれてこないの
僕の名は「鳳皇」どんな困難が立ちはだかっても
不死鳥のように立ち直って欲しいという意味が込められている
親父は「時渡神社」の神主
母は物心付く前に他界してしまった
そんな僕も帝都の大学に通い一人暮らし
突然電話が鳴った親父が蒸発したというのだ
僕は夏休みを利用し親父の遺品整理へと向かった
- 昭和92年夏 時渡神社 -
僕を出迎えてくれたのは「比奈」さんだった
彼女は僕が幼い時に父が連れてきた少女
親父が行方不明になってからは
神社をアルバイトの「雀」「妹背」と共に切り盛りしてくれている
「見付け出して、ここにいるよ…思い出して、ここにいるよ」
そんな声が頭の中で常に鳴り響いている