■ TOYOTA S800を作る
□ 高難易度で悪戦苦闘する
ガンプラを始めて11ヶ月と間もないプラモ初心者ですが、フジミ模型のプラモデルは難易度が高いですね。「デザインナイフ」で削り塗装必需で「ピンセット」で組み立てています。
フジミ模型のプラモデルはゲートが太くパーツの上に付いているので、「デザインナイフ」で削ぎ落とす必要があります。それだけではなく" バリが酷く ”削る必要もあります。ガンプラは初心者向けというのを痛感しました。
エンジンルーム用の塗料を購入
色分けされてないので塗料を追加しました
「ヨドバシAkiba」に買いに行き、帰りに100円ショップでスポイトも購入
1番終了
「デザインナイフ」で削り下地はカラースプレー、部分塗装は筆塗りしてから「タミヤセメント」と「ピンセット」を使い組み立てています。取扱説明書の1番が終わるのに1週間掛かりました。
塗料追加
シルバーは筆塗りしていましたが、面倒でしたのでスプレー缶を注文致しました
赤の小瓶はエンジンルーム用です
先にパーツをシルバーで塗装
取扱説明書の3つ先まで見てシルバー指定のパーツを白で下塗りした後に吹き掛けました。これ以上先までやると混乱するので止めておきます。パーツが小さく紛失していないか心配。
爪楊枝に乗せカラースプレー
車のプラモデルはパーツが小さすぎます。爪楊枝にやっと乗る程度のパーツを塗装させるなんて鬼畜
2番完成
10月12日から作り始めて2番なので完成まであと1~2ヶ月ぐらい掛かりますね
3・4番完成
パーツの塗装が終わっているのはここまでなので、続きは1週間後になります。「サスペンション」のA5・A6が「タミヤセメント」を半日乾かしても直ぐに取れてしまい苦戦。「A28」の穴が小さいので広げ、デザインナイフで接続面の塗料を剥がしてから「タミヤセメント」を1日乾かし何とか完成。ガンプラと違い差し込む穴が無くピンセットで置くだけなので難易度が高い。
今の所、完全塗装しています
5・6番完成
裏面完成。上でも書きましたが、ガンプラと違い穴など用意されておらず、塗装したパーツを仮置きして「タミヤセメント」と「ピンセット」で組み立てて行きます。微妙なズレでパーツが入らなくなり、塗料が「タミヤセメント」で溶けて他の部分を汚してしまうのが辛いです。汚れた部分は乾いてから極細筆で再塗装しています。
(2015年11月2日)
7番完成 パーツに穴が開いて無くパテで作り直す
筆塗りで部分塗装を済ませました。几帳面なので、少しはみ出す度にやり直し納得がいくまでに時間がが掛かりました。筆塗りは難易度が高いです。トラブルが起き「A13」の極小の円柱型のタンク?にきちんと穴が開いて無くドライバーなどで拡張を試みても無理で、針型のドライバー先端を少し加熱し熱で穴を空ける作戦に出ました。しかし熱が強過ぎ下半分が溶けてしまいました。そこで下半分は「TAMIYA のパテ 」で作成。
8番完成
アクセル、ブレーキ、シフトなど小物が厄介ですが、他に比べ簡単
9番完成 100円ショップの袋でシートベルトを再現
シートベルトは取扱説明書の型を切り取り紙で作れという無茶難題でしたので、100円ショップでシートベルトの素材に似た袋を見付け、取扱説明書を2枚コピーしてきました。
とても小さくシートベルトを作るのに苦労しました
大きさ比較に1円玉を起きましたが、ミニチュアです
初心者ながら上手くいき満足しています
(2015年12月5日)